blühen(ブリューエン)

About us

Blühenについて

ブリューエンは、女性をエンパワーメントすることで地域経済を活性化し、豊かな社会を創造します。

世界経済フォーラムが発表したジェンダーギャップ指数ランキングにおいて、日本は156カ国中118位(2024年)でした。日本では、特に経済という分野において、女性が女性という性別で生まれてきたことによって損失している機会、制約を受けている場面が、まだ多く存在しています。 ブリューエンは、こうした女性に対して本来受け取るべきだった機会を再び提供するとともに、社会全体のジェンダーギャップの解消に取り組んでいます。

結婚を機に転勤族の妻になり継続的にキャリアを構築することが難しくなった、出産後病気がちな子どもを育てながらフルタイムで働くことができなくなったらこれまでのようにスキルや経験を高める仕事に就けなくなった。そんな悩みを持つ女性がたくさんいます。
しかし、働く場所や時間に制約が生じても、仕組みを変えれば本来の能力を発揮し、それに見合う評価と報酬を得ることができます。

ブリューエンは、社会の歯車の一つとして仕事・情報・お金の流れを変えることにより、「家庭」と「キャリア」でトレードオフがない社会、ライフステージの変化があっても、誰もが本来の自分の能力を社会で発揮し、その評価を受け取ることができる社会をブリューエンは目指しています。

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SDGsの取り組み

ブリューエン株式会社はSDGsの趣旨に賛同し、企業活動を通じてSDGsの目標に取り組ん でいきます。

SDGsとは?

「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連 サミットで加盟国の全会一致で採択され、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す 国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバー サル(普遍的)なものです。

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当社の取り組み

Economy

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スキルアップ講座(女性のキャリア構築、通訳、英語等)の開催や、業務を全国の女性の仕事に変換することを通じて、ライフステージの変化に関わらず個人の能力を発揮し、スキルやキャリアを積み上げていける仕組みづくりに取り組んでいます。

Society

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ジェンダーギャップの解消を目標とし、女性はもちろん男性の育児休暇取得を推進するため、育休期間の業務を代行するサービスを提供していきます。また「家庭」と「キャリア」のトレードオフのない社会を目指し、社内では子育て中の女性がフレキシブルに働きやすい環境づくりに積極的に取り組んでいます。

Biosphere

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クラウドを利用した資料の共有により、社内のペーパーレス化に取り組んでいます。

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Blühen(ブリューエン)代表取締役 田中結子

株式会社Blühen

代表取締役 田中 結子

岐阜県大垣市生まれ。
東京外国語大学在学中、アメリカのカリフォルニア大学サンディエゴ校、ドイツのマールブルク大学に長期で留学を経験。
卒業後、国内製薬メーカーへ営業職で入社。同じく全国転勤のある営業職をしていた元夫と結婚した際に退職。
退職後、”転勤族の妻”として働ける環境を模索するも、数年後の引越しがほぼ確実となっている"転勤族の妻"は正規雇用での就職が難しく、派遣社員として数カ所での仕事を経験後、フリーランスで翻訳・通訳を始める。 その後、東京のIT企業から役員つきの専属通訳兼秘書としてのオファーがあり、入社。役員秘書、経営企画、海外事業開発責任者を経験後、代表取締役CEOに就任。
2023年、地元岐阜県大垣市へ戻り、ライフステージの変化によって働く機会に制約を受ける女性たちをエンパワーメントする事業を立ち上げることを決意、2024年ブリューエン株式会社を設立、全国の企業の業務支援を行いながら、社会のジェンダーギャップ解消へ挑戦し続けている。